Jolly Roger

にかほ市象潟にあるpool bar&ライブスポット”Jolly Roger”象潟駅前徒歩2分

TEL:0184-43-5227

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大阪ストラット 6

大阪との縁は不思議なもので。

ぼくの46年の人生でたった4年間過しただけ。

早いもので、あれから20年以上が立ちます。

ぼくはもちろん、大阪には初っぱなからカルチャーショック受けまくりでしたよ。

なにせ、住まい生野、仕事場西成付近、遊び場ミナミですから。

そして今だに、とゆうか、ますます、とゆうか、携帯やメールのおかげなんでしょうね。

連絡きます。

「地震大丈夫やった?」

「寒いけど体調気つけてや。」

「今日、G.D.Fのライヴ、めっちゃよかったでー。」

忘れられてないことは、ありがたいですね。

ただね、この20年の間に、みんないろいろあったみたいです。

病気しちゃった人。連絡が取れない人。2回も離婚した人. . .  。

僕ね、人生は最期、帳尻が合うとゆうか、今大変な人も、ハッピーな人も人生が濃い人ほど、いつかしわ寄せが来るもんだと思うんです。

もちろん、うれしいも出会いも、悲しい別れもふくめてね。

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だからみんなの濃すぎる人生に乾杯!

元気でまた呑もうや!ミナミで集合!

 

 


大阪ストラット 5

一応、バンドも少しやったんです。

その頃、ブランキージェットシティーにちょっとハマってて、グレッチのギター中古で買って3人でスタジオに。

セッション的な。遊びでね。その時のベースはチェインソーのボーカルの(O)。

この時のメンバーもみんなバイク乗っててね。1人1人カッコいいの。

でも、大阪のバンドのレベルの高さ、知ってるからね。遊びじゃライブハウスは無理。結局スタジオだけで終わった。

そういや、SINさん主催のイベント、呑んだ暮れロックンロールショーってのもあったなあ。

ライブ?

やってないですよー。やってないですってばー。汗

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実はこのバンド、ボーカル以外は超豪華メンバー!


大阪ストラット 4

今年の6月13日、大阪である男のお別れ会があった。

発起人はCITY INDIANのフンニャラ氏。集まった人数は少なかったけど、故人とゆかりが深かったであろう、強烈な面子が揃った。

少しだけ、個人的な話ですみません。

ある朝、いつものようにバイクで仕事に行こうと、アパートの前の駐輪場にいくと、お、俺のGPZ400Fがないっ!!

バイクカバーとカットされたチェーンロックだけきれいに残されてた。

3ヶ月前に買って、全塗装して、さあ これからガンガン走ろうと思ってたのに!くそっ!誰じゃっ!

僕はやり切れない気分でその夜バー レイブンへ。

「兵藤、今日バイクじゃないんか?」とSINさん。

僕は今日あった出来事を説明すると、深妙な顔ですぐに誰かに電話し始めた。

そして「クドーからバイク借りる事になったから。オマエないと困るやろ?」

え?クドーさんの?

クドーさんとはCITY INDIAN(exMOBS 2)の3代目テクニカルドラマー。

激しさを内に秘めている、表向きはクールで無口なイメージの人。

まだ営業中の店に鍵をかけ、SINさんの運転で2ケツでクドーさんのアパートへ。

クドーさん「大変だったな。乗ってていいぞ。」と心良く愛車のエリミネーター400SEを貸してくれた。

僕以上にバイクを大事にする人が。

こんな先輩達、いますか?

後にクドーさんと僕は大型免許を取り、クドーさんのz1100Rと俺のニンジャ750 と数台で走りに行った事があったが、どんなに頑張っても、僕は 全然ついて行けなかった。

信号が青に変わるなり、いきなりフルスロットルで、俺の視界から消えて行く。

クドーさん、また早すぎるよ。

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大阪ストラット 3

ライブがある日は朝からソワソワした。楽しみというよりは、緊張に近い。

アルバイトが終わると、シャワーを浴び、バッチリ金髪リーゼントを作って革ジャンを着込む。(ヘルメット被るからスグにくずれるんだけどね。)

愛車のカワサキに跨って十三ファンダンゴまで。いや、そこが名古屋ハックフィンだろうが、京都磔磔だろうがいつもいっしょ。リーゼント作ってバイクで会場へ。それが俺のスタイルだった。

東京でのライブに向かう途中、高速で事故った。俺はバイクごと宙を舞い、アスファルトに叩きつけられ、全身傷だらけに。特に膝はちょっとヤバい感じ。その時一緒だったのが、元CITY INDIANのシッテイングブル  トマホークサンダー。いまでも俺の兄貴みたいなひと。

俺達は名古屋でバイクを棄て、2ケツで東京まで行ったよ。真夏の炎天下、下道を一睡もせず、たった1回のライブのために。狂ってるでしょ。

そしてライブ後は、新宿で朝まで客達と呑んで、また大阪へ。

何の意味があるのかなんて考えなかった。

それが俺のやりたいことだから。

心配はバイクの修理代だけ。

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大阪ストラット 2

大阪のことなど何も知らぬ僕は、生野区 今里にアパートを借りた。

ミナミまでもほど近く、家賃も安かったからだ。下町っぽいのに今里新地と呼ばれる聞きなれない繁華街があった。

確かに面白そうな街だ。駅前には、いかにもっ!て佇まいの暴◯団事務所、青いモヒカンのにいちゃん、なにやら聞きなれない言葉の早口のおばちゃん、公園にはリヤカーで生活する人など、初めて見るものばかりだ。

そして、やたら喫茶店と旅館が多い街だなって思った。

後に、ただの旅館じゃないことが発覚するのだが。

俺はと言えば、アルバイトしながら夜はミナミに遊びに行く、みたいな。ダラダラしてたかな。

SINさんの経営するBAR  RAVENには本当にお世話になりました。

常連客に「東京から来た兵藤やねん。でも本当は田舎は秋田やねん。」いじりともとれる紹介をしてくれたおかげで、瞬く間に呑み友達ができました。

ただ、大阪特有のノリツッコミについていくのがなかなかできなくて. . . 。

秋田県人が、アホかっ!なんでやねん!まいどっ!      いえますか?

カウンターに座ると、黙ってSINさんが出してくれたクアーズ、うまかったです。

それでは大阪ストラット。初盤、ほな、さいならっ!

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