Jolly Roger

にかほ市象潟にあるpool bar&ライブスポット”Jolly Roger”象潟駅前徒歩2分

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個人的 ラフィン ノーズ論

〝忘年会の二次会はぜひジョリーでっ!〟

ってことでまだまだ今年も行きますよー!

ラフィンノーズ

1980年代から続くパンクバンド。

結成から30年を越え 今だ全国のライブハウスで熱いライブツアーを行っている日本でも数少ないD.I.Yの見本のような存在だ。

オリジナルメンバーの年齢は平均50歳を越えている。

初めて見たのは僕が高校1年の時 秋田市のスナックみたいなとこで まだインデイーズの彼らがライブに来たとき。

〝THE GREAT PUNK HITS〟という徳間ジャパンから出たオムニバス系レコードで始めて彼らを知った僕は ひときわインパクトのあるこのバンドを この目でどうしても確かめてみたかった。

そして高校2年の時に 新宿アルタ前の特設野外ステージでメジャーデビュー前のコブラ ウィラード ガスタンクらと(ラフィンの出演は無かった)チャーミーという男を再び見るため 1人で東京まで行くほど 夢中になったバンドでもある。

日本のロック産業が 不良音楽 パンクロックというジャンルを積極的にビジネスに取り込もうとする時代が来ていた。

もちろんラフィンノーズはその代表格。

でもデビューしてからの楽曲は 全くいいと思わなくなった。

サウンドも歌詞もスカスカのダレダレでパンクの持つ毒性はまったく感じれなかった。

人気はメチャクチャあったな。何故か…

いや なるほどねって感じかな。

それから何年経った頃だろう。

またインデイーズに戻り メンバーを何度もチェンジしながら 自分達のレーベルで活動を始めていたのは知っていたけど ぶっちゃけもうまったく興味はなかった。

ある時

大阪でのイベントで偶然 彼らのライブを見る機会があった。

ラフィンノーズ…

久々だなあ…なんて思いながらライブを見て

そのまま打ち上げで居酒屋まで。

俺の隣はさっきラフィンのライブでドラム叩いていたひと…

アレ!気付かなかったけど もしかして元 ウィラードのキョーヤさん?

ギターは親愛なる元 シテイ インデイアンのベレーだし。

ポンさんは酔っ払って人の食った後の魚の皮食いながら「なんでうまいのに皮残してんねん!」なんて言ってあちこちのテーブル回ってるし。

なんかさ 音楽はもう積極的に聴いちゃいなかったけど この人らやっぱ根っからのパンクなんだなってその時思った。

WOW WOWで放送されたドキュメンタリー

「ラフィンノーズという生き方」で彼らがいろんな思いを抱えながら 現在もほぼツアー漬けの毎日でひとつひとつのライブに全身全霊を込めている事も知った。

パンクバンドってなんだろ?って久しぶりに考えさせられる番組だった。

チャーミーってカリスマだけど ファッションとか全然オリジナルじゃないよなあ(笑)とか あの楽曲はパンクバンドだから通用するんだ とか厳しいことも考えたり…

だけどパンクバンドであり続けることは難しい。

過去のメジャーでの蜜の味を知りながら あのテンションと感性を保ち続けるには ずっとこの生活を続けているからできるんだよな なんても考えた。

決して振り返っちゃいけない。

いや いつか振り返ったときに これが俺たちの最高のやり方なんだ!っていう強い信念があるから続けていける。

やっぱり先頭を走っているんだよ。

ラフィンノーズは。

職業 生き方 生き様 さらなる追求…

〝Get The Glory 〟

彼らの手に入れた栄光は 走り続ける者だけが見える未開の世界。

ROCK ‘n’ ROLLの新しい呼び方のような気がする。